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夏山〜南北八ヶ岳縦走 7 麦草峠〜北八ロープウェイ山麓駅 [山の日記]

長かった八ヶ岳縦走記録も、いよいよ(やっと?)最終になります!

9月9日の朝7時半に白駒荘を出発、15分ほど森歩き。

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苔むした木々の中に朝の光が差し込んでます。

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メルヘン街道に出ました!
久しぶりに見るアスファルトの道路です。
ちょっと拍子抜け〜なんや、車で来れるんやんかー( ̄▽ ̄) ホンマに、北と南で印象の違う八ヶ岳です。
アスファルトの道沿いをしばらく歩きます。

image-20161002101051.png麦草峠

メルヘン街道を15分ほど歩き、麦草峠を超えて間も無く山道へ入ることになります。

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8:04
さぁここから大石峠・茶臼山方面へ向かいます。また石のゴロゴロしてる道が延々続きます。地味にしんどい〜^_^;
でも天気が良くて、眺望も期待できそう。
それを励みに頑張ります。

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8:45 中小場に到着!
ずっと森の中を歩いてきて、急に目の前が開けました。

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おぉ〜っ、中央アルプス!

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南アルプス!

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そして昨日まで歩いてきた天狗岳も♪

これまでで一番キレイにお山が見えました!
なんて気持ちのいい〜さっきまでしんどいばっかりやったのが、どっかに吹っ飛んでしまいましたよ。

一番最初に形がわかったのは御嶽山でした。
もうじき噴火から2年やなぁ〜と感慨深い気持ちにもなりましたね。

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ちょっとピンボケの三角点。

眺望を満喫して次へ。

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そしてまたゴロゴロ石の道…八ヶ岳って、こんな所なんですねヽ(´o`;
オマケにどんどん急勾配。

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でも振り返ると赤岳が見えました!
すぐにガスで隠れちゃいましたけどね〜。

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9:55 茶臼山に到着!標高2,384m。
とにかく気持ちいい!!

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右手の山頂が丸っこい山は蓼科山。八ヶ岳の北の端っこです。

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ちゃんと三角点。
赤茶けた石がゴロゴロしてたのが印象に残った山頂でした。

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いよいよ今回の縦走最後の山・縞枯山に向けて出発です。
それにしても青空と山の緑のコントラストがキレイ。

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森の中を抜けると…(先にいるのはリーダーT先生)

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振り返ると友達が森の中から這いだそうとしてる。あんな所から出てきたんや〜(笑)

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10:42 縞枯山の展望台!標高2,387m。

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チビはなも一緒に山を見てる。

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これまで歩いてきた天狗岳や硫黄岳・赤岳・阿弥陀岳。ガスの流れが早くて見え隠れしてます。

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とにかく気持ちいい…何回も言ってますが。


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丸い三角点が埋め込まれてます。

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気持ち良過ぎな展望台を楽しんでいたら、ご夫婦が登って来られました。お母さんの背中に赤ちゃんがー。びっくりしましたが、微笑ましくみんなで見守ってました。

この後は、縞枯山のピークへ向けて。

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それにしても、青空がキレイ。

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20分ほど歩いて縞枯山の山頂、2,403m。
森の中で木々に囲まれてて、「え、ここ?」って感じ(笑)

そしてここから雨池峠への急な下りの始まり。

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これまでの石がゴロゴロの道の中でも、ここはちょっと滑りやすい感じでかなり緊張を強いられました。そして下山とともにどんどん蒸し暑さも-_-b

それにしてもかなりの急勾配。下から登ってきたグループがありましたが、かなりへばってはる様子でしたね。


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それでも30分ほどで雨池峠に到着。
ここでお昼休憩。
昨日までの天気の悪さと真逆の直射日光。
焼ける〜(笑)

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休憩の後は、久しぶりの平らな木道が続きます。ここも気になる山小屋・縞枯山荘。

そして間も無くロープウェイ山頂駅…の手前で坪庭が。どうやらここから北横岳へアプローチもできるみたいで、ここを通って山頂駅にも行けるみたい。時間も大丈夫なんで、回ってみることに。
足元は完全に整備されてましたが、もう登ることはないと思っていただけに数メートルの登りが辛い( ̄▽ ̄)

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ここは八ヶ岳の最後の噴火でできた溶岩台地で、一旦登ってしまえばすり鉢状になってるので歩くのは楽チンです。溶岩の隙間から高山植物が咲いてました。
ただ坪庭と言うには広過ぎましたが…(笑)
北横岳を借景にしてダイナミックな庭が広がってました。これほんまに自然にできたの?というくらい素晴らしかったです。

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ロープウェイ山頂駅が見えてきました。
そして駅に近づくにつれて、観光客の普段着率がアップ。

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大きなキツツキのオブジェが出迎えてくれました。一周30分ほどですかね〜気持ちいい散策でした^_^

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このあとロープウェイの時間まで少しゆっくり。
南八ヶ岳での時間が随分前に感じますね…。
端っこの西岳・編笠岳・権現岳もいつか行ってみたい。

そしてロープウェイで10分足らずで下界へ。もったいない〜(笑)

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バスの時間までのんびりしてました。
この辺りで有名なのがコケモモ。ジュース美味しかったです。

今回初めての縦走でしたが、色んな経験ができました。中盤は雨風で大変でしたが、最終日は最高の景色を楽しめて。何回も気持ちいいー!と叫んだり\(^o^)/ 山小屋での時間も楽しかった。何より4日間毎日歩くことができた自分にびっくりです。

先生をはじめ、仲間と一緒ということが随分励みになりました。みなさんありがとうございました。



…さてさて。

実はこのあとワタシだけもう1日だけ続くのです。
バスで帰っていくみなさんを見送って、この日の宿へ向かいます。

…もうちょっとだけ、つづく。




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夏山〜南北八ヶ岳縦走 6 白駒荘での時間 [山の日記]

八ヶ岳の記事、もう少しお付き合いください^_^;

白駒荘に着いた時は、やっと着いた…
とにかく湿った服を脱いでゆっくりしたい〜という気持ちでした。
小屋番さんは、若い男性お二人。一人の方が、「遠い所をよく来てくださいました^_^」と、出迎えてくださって。乾燥室の案内と、お風呂の用意があることを言って下さったとき「やったー!」(笑)
山小屋にはお風呂がないのが当たり前やのに、今回は3晩とも湯船に浸かることができました。ありがたや〜>_<

そしてお風呂に入ってさっぱりした後は、晩ご飯。

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おぉ〜っ。
なんて豪華な♪

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山菜・ハーブの天ぷらは、2〜3人前かと思うようなボリューム♪

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肉肉♪ お鍋〜

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今夜は飲んでもいいでしょ♪

ぷは〜ウマイ!(≧∇≦)


ご飯の後は、この日使った道具の整理整頓…だいぶ雨でやられたのでどれも湿っぽい。ザックの中身は防水のスタッフバッグに入れてますが、ザック本体のカバーが途中から無くなってたのでザック自体も乾燥室行き…。

明日のお天気は大丈夫かな〜

お天気であることを願いながら就寝。


朝方4時くらいには目が覚めました。
実は消過ぎてからも雨音みたいなのがずっと聞こえてたので(すぐ寝ちゃいましたが)、心配やったんです。
玄関から外に出てみましたが、空は晴れてて星空が☆ うれしい〜\(^o^)/ どうやら屋根に溜まってた雨音が落ちる音やったようです。
安心してまた少し床に就きました。

そして日の出の時。

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空が白々と明けてきました。

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わ〜キレイ!!
これまでの頑張りに対するご褒美のような夜明けでした。お天気期待できそう♪

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朝ごはんです。夕べは気付かなかったけど、池のそばでホンマにいい雰囲気です。
朝からガッツリ食べて、最後の1日を楽しもう〜。

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ひと晩でしたがお世話になりました。

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こちらの山小屋は、今の小屋番さんのお祖父様が建てられたそうです。目の前の白駒池は、その昔冬にはオリンピックのスケート選手の練習場になってたとのこと。玄関入ってすぐ正面の乾燥室の上にそれとわかる写真か飾られてました。他にも歴史を感じさせる写真が1階の広間に飾ってあって、小屋番さんが説明してくれはりました。
とても親切な小屋番さん。居心地の良い時間でした。ありがとうございました!

さて、ラスト1日(?)頑張るぞ〜\(^o^)/



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夏山〜南北八ヶ岳縦走 5 夏沢峠〜天狗岳〜白駒荘 [山の日記]

まだ続きます、八ヶ岳。

夏沢峠で休憩してからさらに北へ。
雨は小ぶりになってきて少し晴れ間も見えてきました。よかった〜♪ でもまだ油断はできません。

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南八ヶ岳のメインとなる天狗岳が見えました。登る山が見えるとやっぱり嬉しい。

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11:00 箕冠山(みかぶりやま)
山といっても樹林帯の中で、ピーク感はなし。
先へ進みます。

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足場はザレてて、やっぱり歩きにくい。
雨が降ったり止んだりで、レインウェアは脱げない…。

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天狗岳の双耳峰がはっきり見えました♪

そういえばこの辺りで歩荷さんに会いました。
今回は天気のこともあってか、これまでほとんど他の登山者に会うことがなかったんです。前から人が!と思ったら背負子を背負ってはりました。そしてその後同じ歩荷さんが逆方向へ。背負子にはたくさんの薪が。どこかの小屋番さんかなぁ…足下はなんと素足にクロックス!ワタシらとは違ってこの辺りも庭みたいなもんかもしれませんが、それでもスゴイ。アタマが下がる思いでした。

さて、いよいよ東天狗岳に向けての主稜線を登ります。これがまた雲行きが悪くなってきて風も酷くなってきて雨も…。硫黄岳の時と同じかそれ以上くらいにひどい(・_・; やっぱり足元しか見れずに、一歩一歩進んで行きました。

…そこで事件が発覚。

ハイマツの影で後方から来る仲間を待ってた時、友人がワタシのザックが濡れてるしカバー掛けようか?と言ってくれました。
…疲労がかなりきてたワタシは、⁇ 何言ってはんの…ワタシ、カバー外してへんけど…
「…もしかして、カバー着いてない⁇」
「うん、着いてへんよ。」

…どうやらザックカバーが風に飛ばされてしまったようですΣ(゚д゚lll)

あ〜なんてこと…カバーにはちゃんとフックが付いてるのに、それをしてなかった…orz
急に力が抜けました。
しかし何て風や〜。
もし天狗岳でブルーのグレゴリーのザックカバーが落ちてたら、ワタシのです…。
教訓、ザックカバーのフックは必ずしましょう。


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11:55 というわけで、力も気も抜けた状態で
東天狗岳山頂に着きました。標高2,640m。
今回は時間の都合上、西天狗岳へは行かず。
風も強くて早々に下山。

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12:55 中山峠
いつか泊まってみたい黒百合ヒュッテには、この分岐から黒百合平方面へ。

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13:50 中山。標高2,496m。

ずっと樹林帯…。

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足元はずっと大きな石だらけで、歩きにくいったらない。石と石の間の地面はぬかるんでぐちょぐちょ。もうただただ転ばないように黙々と歩き続けました。

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ひたすら下り続けて15:10 高見石小屋。
ただただ疲れた…お腹空いた(笑)
この山小屋も、本や雑誌で見て泊まってみたいと思っていました。揚げパンや天体望遠鏡が名物なんです。でもこの時は行動食で持ってきてたパンを食べるので精一杯。
いつかゆっくり訪れたいです。

みんな揃ってから、小屋の裏手にある高見石へ。大きな岩をよじ登ってみると
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目指す白駒池が見えました。
これ、晴れてたらホンマに気持ちいいんやろうな〜北アルプスも見えるらしい。

ここから今夜の宿までは、森の中を下るのみ。
足元は相変わらずです。
頑張れ、もう一息!と自分を励ましながら歩きます。
途中から、整備された木道が。しかしこれが濡れてて滑りやすい…これまでとは違った緊張感。

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16:15 白駒荘に到着!
赤岳天望荘を出て9時間半です。
休憩や待ち時間を除くと実際の歩行時間は7時間半ほどかと思いますが、さすがに疲れた…。
でもそれ以上に、この距離を歩ききれたことが嬉しい^_^

まだもう少し続きます〜。









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夏山〜南北八ヶ岳縦走 4 横岳・硫黄岳〜夏沢峠 [山の日記]

八ヶ岳の続きです。

縦走3日目の朝は、細かい雨が風で強く感じるものでした。赤岳もガスで見えず…。
台風は深夜の3時に温帯低気圧に変わってましたが、やっぱり影響はあるかと…。
雨はしょうがないけど、稜線で強風やと動けない。どうなるか…。
みんなで心配してましたが、リーダーの先生曰く「このくらいやったら、行けますね。」
そうか!行けるか!予報でもこれから良くなるようなので、今この状態やと大丈夫との判断。
万一の場合はエスケープルートも考慮で、様子を見ながらの出発となりました。

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バタバタと身支度を整えて、6:40に山小屋を出発。

周囲はガスに覆われて、何にも見えない>_<
風も吹いてますが、歩けないほどではない。
でも硫黄岳までは岩稜帯が続くので、気は抜けません。

まずは横岳。
岩稜のほぼ全域に鎖やハシゴがあって、何ヶ所も切れ落ちてる岩肌あり。
ひゃぁ〜ここ行くんか?と思いながらも、ワクワク。雨や風は相変わらずで、晴れてたら楽しい所やろうなぁ。ただ、10kgにもなるザックを背負って見晴らしも効かない中を進むのは、なかなか大変でした。幸い滑りにくい地盤で手掛かり足掛かりはあるので、慎重に進めば問題なし。

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「うーん、雨がやまへん…-_-b」
友達が撮ってくれてました。
これだけ見たら、すごい疲れ切ってるみたい(笑)当時の心境を思うとちょっと笑けます。
(黄色のレインウェアは先生です。)

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8:05 横岳山頂。標高は2,829mで、赤岳の次に高いです。

次に目指すは、南八ヶ岳の北端になる硫黄岳。
しばらくはザレ場のジグザグ道が続いて、歩きにくい。風も容赦無く吹き付けるし。足元ばかり見て周囲を楽しむ余裕はなかったですねぇ。

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30分ほど歩いて硫黄岳山荘。ここはトイレ休憩のみでしたが、ワタシは立ち休憩しながら行動食を。

このあと硫黄岳の稜線に続きますが、風が強くなってきました。ここの稜線はだだっ広いのですが、それ故に濃霧時は道を誤りがちになってしまうそう。そのため大きなケルンが等間隔くらいにあって、道案内してくれてます。その風景も幻想的でよかったのですが、とにかく風が酷くて写真を撮るどころやない。踏ん張りながら足元を見て歩くのが精一杯でした。

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…んが!そんな修行のような山行でしたが、どこからかピヨピヨ鳥の鳴き声が聴こえてきました。よく見ると、目の前に鳥さんがいたんです。風がすごかったんで、羽ばたこうとするのですがなかなか飛び立てず、地面を走ってました。ワタシも思わず「鳥さん頑張れ〜!」と。
わかりにくいですが、写真中央で石と石の間に落ちてしまって這いだそうとしてます。くじけそうなワタシを励ましてくれてるかのように思えました。何の鳥かはわからなかったけど、もしかしたらイワヒバリやったかも…。

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9:20 硫黄岳山頂。標高は2,760m。
なんとか辿りつけた…。風速15mはあったであろう山頂付近。疲れ切って爆裂火口も見逃しました(苦笑)

こんな大変な状況でも、なんでこんなことやってんのやろう?と思いながらも、どこか楽しんでる自分。もうMですね〜(笑)

とりあえず、硫黄岳から下ればあとはそんなに高低差もなく樹林帯にも入るので風の影響はグッと減ります。先へ進みましょう〜。

硫黄岳から夏沢峠まではかなり急な下り。ガレ場がずっと続いて転ばないよう注意しながら歩きました。
ところでワタシの記憶では、硫黄岳から夏沢峠へ向かうところの両サイドがコマクサの群生地になってるところがありました。害獣対策にロープが張られてましたね。ピークは過ぎててちょこっと咲いてるくらいでした。ただ、帰ってガイドブックや他に登られた方のブログを拝見すると、硫黄岳山荘〜硫黄岳の間に群生地があるとのこと。ワタシの記憶違いかな〜。いつもメモを取ったりするのですが、あまりの風雨にそれどころではなかった…。

硫黄岳を下山してしばらくすると、やっと樹林帯に入りました。途端に風の影響が激減。その代わり蒸し暑くなってきました。

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10:05 夏沢峠に到着。ここがちょうど南北八ヶ岳の分岐点に当たるところです。
雨はまだ降ってたので、山びこ荘の軒下を借りて休憩。行動食を食べてまだまだ続く山行のためにエネルギーチャージです。

続く…。


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夏山〜南北八ヶ岳縦走 3 赤岳天望荘での時間 [山の日記]

今日は京都も朝から雨で、特にお昼からは久しぶりに風と雨がひどかったです。
台風の影響で、被害が出てるところも多いです。どうか1日も早く元の生活に戻れますように…。


さて八ヶ岳の続きです。

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縦走2日目の15時に、赤岳から30分ほど北へ下ったところにある赤岳天望荘に到着。
雨が降り始めていたので、なんとか本降り前に着いてよかった〜。
明日はこの先を行くのね…。お天気どうかな〜…。

この時は他にお泊りはカップル一組と、女性のソロの方とワタシたちだけでした。

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部屋は個室の3人部屋。二段ベッドと一段ベッドのある部屋です。さすがに稜線上にある山小屋、夕べの宿よりは少し寒いかな。でもフリースを一枚羽織ってちょうどいいくらい。
荷解きしてから晩ご飯。

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ご飯はバイキング形式。ちょっと意外やったのは、食器が発砲スチロールの使い捨てのものやったこと。水が貴重なので、洗い物を減らすためなのかな〜。お箸も割り箸でした。
ご飯はちゃんと野菜もお肉もデザートもありました。温かい豚汁が嬉しかったな〜♪

ここでもコーヒーサービスありました。

そしてお風呂♪
男女は時間別になってます。

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噂に聞いてた五右衛門風呂!
初めてです〜めっちゃテンション上がった(笑)
ちょっと熱めでしたが、冷えた体が温まってホッとしました。お水が貴重やのに、お風呂を提供してくれはるって有難いです。
もちろんシャンプーや石けんは使えませんが、湯船に浸かれるだけでも疲れの取れ方が全然違いますね。

お風呂の後は、荷物の整理したり談話室でおしゃべりしたりしてゆっくり過ごしました。
外はすごい風と雨が〜( ̄▽ ̄)
明日はどうなるやろねぇ〜…
もう山のお付き合いをご一緒させていただいて何年か経ちますが、なかなかゆっくりお話しする時間がないもので。色んなお話しできて楽しい時間でした。

21時消灯でしたが、疲れもあって早めに就寝。
おやすみなさい…。


続く。

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夏山〜南北八ヶ岳縦走 2 美濃戸山荘〜阿弥陀岳・中岳・赤岳 [山の日記]

八ヶ岳縦走2日目の朝

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天気が心配でしたが、何とか大丈夫そう。

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朝ごはんもしっかりいただきました。

こちらの山小屋は、少し年配?の男性と女性お二人で切り盛りされてました。繁忙期にはスタッフが増えるのかもしれないですね。
山小屋やのに豪華な食事にお風呂、ありがたかったです。お風呂の洗い場にキノコが生えてたのが、何とも山小屋らしかった(笑)このあと泊まる予定の赤岳天望荘と同じ系列の山小屋だそう。
お世話になりました。

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6:45 いよいよ縦走スタート!

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歩き始めはひたすら森の中を歩きます。
地味にしんどい。

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シラタマノキというらしい。このあとも何度も見かけましたが、白い玉が可愛らしい。

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1時間半ほど歩いたら、目の前が開けて大同心・小同心が見えました。

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さらに50分ほど歩いて行者小屋に到着。
ここで20分休憩。表がテラスになってて、晴れていれば赤岳が望めます。この時はちょっとガスってました。
事前に調べてて、ここの手ぬぐいとかピンバッチが可愛いんですよね〜。今回はおトイレを借りるだけでした。

行動食を食べてさぁ出発!

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まずは阿弥陀岳へ向かいます。
中岳のコルで荷物をデポして出発。
登りはハシゴや鎖もあり、しっかり岩登り。荷物デポしてよかった…。

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11:23 阿弥陀岳山頂。標高2,805m。今回の縦走で一つ目のピークハントです。残念ながら、ガスに覆われて周囲の景色は望めず…。

山頂を堪能して下山。

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キツイ登りやったということは、下りはさらに怖い…。慎重に下ります。

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25分ほどで下山。中岳のコルで後から下りてくる仲間を待ちます。

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待ってる間にオリジナルトレイルミックスを食す。今回の山旅で度々空腹を満たしてくれました。

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これから登る赤岳・中岳が見えた♪ やっぱり青空は嬉しいです。

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ガスが切れて、下にはさっき休憩した行者小屋や上は今夜の宿の赤岳天望荘が見えました。
だいぶ登ってきましたね。

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12:50 中岳到着。ここは阿弥陀岳と赤岳を結ぶ稜線上にあります。

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さぁ、いよいよ赤岳へ!
よく見ると、ジグザグに登山道が見えます。

実際登るとこれが地味にしんどい(笑)
足元は石がゴロゴロで、コケないように気をつけて。

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14:00 赤岳山頂!標高2,899m。八ヶ岳最高峰です。ちょっと風がきつかった。

image-20160919112101.pngimage-20160919112115.png
山頂にはお社がありました。無事の登頂にお礼参り。
ゴローの靴も頑張ってくれました。先に見えるのは赤岳頂上山荘。こんな所に山小屋があるんよね〜。

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山頂からの景色は残念ながらガスの中…。でも頑張って登れたことが嬉しい。ゆっくり時間を楽しみました。

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この日の宿へ向かいます。
道がかなり掘れてたので、鎖があったけど意外と歩きにくい…。滑りそうでちょっと緊張。
空模様も怪しくなってきたんで、小屋がハッキリ見えた時はホッとした〜。


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30分ほどで赤岳天望荘に到着!
15時やったんでゆっくり^_^


まだまだ続きます〜。



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夏山〜南北八ヶ岳縦走 1 美濃戸口〜美濃戸山荘 [山の日記]

9月6~9日の4日間かけて、八ヶ岳縦走してきました。

八ヶ岳は、登山を始めた頃からいつか行ってみたい山域でした。とにかく山小屋が充実。ピークハントせずに、山小屋巡りを楽しむ人もいるとか…(←本や雑誌で見た) ワタシの八ヶ岳のイメージは、森歩きをしながら色んな山小屋で、そこの名物を食べる♪ (笑)
今回は、いつもの山歩きの会での山行。そんなノンビリっちゅうわけにはいかんやろうなぁ〜と、事前準備で地図を見てワクワクしながらも3泊4日の縦走なんて初めてでちょっぴり緊張も。
それから、台風の動きも気になりながら…。

色んな気持ちが入り混じった状態で、八ヶ岳へ向けて出発!

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新幹線、特急やバスを乗り継いで14:30に美濃戸口登山口に到着。標高1,502m。すでに高い!でも蒸し暑い…今年はやっぱりどこも暑いですね。バス乗車券売り場でもらった団扇を片手に歩き始めました。

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歩き始めて1時間後、この日のお泊り美濃戸山荘に到着。

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なんとお客さんはワタシらだけ!
台風が近づいてることもありますが、やっぱり8月に比べると登山者は減るようです。紅葉にもまだ早いし、シーズンオフみたいなもんですね。
こんな広々した部屋に男女8人。いいの〜⁇贅沢です。そして嬉しいことに、お風呂の用意があると♪
実は今回泊まる山小屋には全部お風呂があるのですが、実際に入れるかどうかはわからんな〜と思ってたので…。ご飯の前に、お風呂いたたきました。さっぱり〜。

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晩ご飯は炊き込みご飯にニジマス、お野菜の天ぷらなどなど…メッチャ豪華♪ どれも美味しくて…全部ペロリと頂きました♪( ´▽`)

嬉しいことに、宿泊者はコーヒーの無料サービスあり。ご飯の後もテレビを見ながらゆっくりできました。
でも気になるのは、台風の動き。今のところ、とりあえず明日は大丈夫そうな予報図。
翌日から始まる山登りに向けて、早々に休みました。

続く…。


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夏山〜白山 その4 [山の日記]


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白山の最高峰・御前峰から次は池巡りです。
白山は火山なので、あちこちに池があります。雪渓も残ってる所が結構ああって…なんだか御嶽山に似てる。
さて、池に向かってひたすら下ります。せっかく登ったのに〜>_<

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池の青と、向こうに見えるお山のコントラスト。

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それぞれ池には名前が付いてます。

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…とこから血の池なんて名前が付いたのか?
別府温泉にもこんな名前の温泉があったような。

さて次のピークに向けて登ります。

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標高2,684m大汝峰。

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素晴らしい眺め。

ここのピークは割と平らで広いので、ゆっくりできます。

さぁ、ここから一気に麓まで下山です!
頑張らねば…。

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少し緊張の下り。でもキライじゃない。これくらいならむしろ好きかも。

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高所にある池って、ホンマにきれいです。

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クルマユリにクロユリ。
お花屋さんにあるユリと違って、高山のユリはかわいい。
室堂手前にクロユリが群生してました。


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室堂を後にして、弥陀ヶ原を通って下山。
両サイドはお花畑でした。

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さようなら〜。

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途中の黒ボコ岩には、若者が群がってました。
確かに写真映えするスポット。

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お花にそんなに興味がないワタシでも、この山の植生の豊かさには感動。
雪渓があるせいか?とにかく水も豊富でした。

いい山やったな〜と思いながらも、ひたすら下りは結構キツイ。
途中で朝ごはんの残りのおにぎりを食べて何とか持ちこたえ…

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13:30 別当出会の登山口に到着!
朝3時前に起きて、行動時間約9時間…さすがにくたびれました。でも無事に下山できてよかったです。


白山は、アルプスとはまた違ってゆったりした山容。あちこちにお花畑があって緑豊か。でも山頂付近は火山特有の岩岩して厳しい面もあり、キレイな池もあり。
想像してた以上にいい山でした。

天候にも恵まれて、言うことなしですね。

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帰りに立ち寄ったところで食べたアイスとソースカツ丼。
家に帰ったら、体重増えてた(笑)



さて、今年はあと一回泊まりの山行があります。もう山ブログになってしまってる…(苦笑)



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夏山〜白山 その3 [山の日記]

9月になってしまいました!
朝晩はだいぶ涼しくなってきましたが、昼間の蒸し暑さはまだ残ってます。
台風の進路も気になる…。

早く白山の記事を終わらせないと(汗)

2日めは早朝3時半に小屋出発。
もちろん、辺りは真っ暗です。
ヘッデンを装着していざ!

足元以外は全くの暗闇。結構石がゴロゴロしてる登山道で、慎重に進みます。
緊張の続く中で、小休止の時に見た満天の星空!星が降ってくるという表現がピッタリです。天の川も見えましたよ。こうしていると、地球も宇宙の中の星のひとつなんやなと感じます。素晴らしい時間。
みんなで、いつまでも眺めていられるね〜と。

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すごーしずつ明るくなってきました。
御嶽山が見えます。

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4:40 トンビ岩に到着。
この道より東隣りの登山道やとどこからでもご来光が見えるのですが、このルートからでは影に隠れてしまってます。

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でもだんだん空が朱く染まってくるこの時間が何ともいえません。
しばしここで時間を過ごしました。

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5:20 室堂ビジターセンター前にある白山神社。

早朝にもかかわらず結構な人で賑わってました。見ると多くの人が、大きなザックを背負ってない…。ここは大きな山小屋もあるので、みんな荷物を置いて軽装でご来光を拝みに登ってはるんですね。そりゃええわ〜。

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ワタシたちはここで朝ごはん。山小屋が用意してくれたおにぎり弁当です。これが結構ボリューミィで、ワタシは2個いただきました。
Sさんがコーヒーを淹れてくれはりました。
ここでの気温12℃で寒かったです〜温かいコーヒーがシミました。

さて、お腹も膨れていよいよ山頂を目指します。

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もうすっかり明るい。天気も良くて、眺望は最高!ちょっと登っただけですが、だいぶ登った感じ。さっきまでいたビジターセンターがよく見えます。

山頂手前の足場は大きめの石だらけ。両手を使って登っていきます。

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奥宮。…ということは、間も無く山頂?

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6:50 白山最高峰の御前峰に到着!標高2,702m。

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もちろん、チビはなも♪

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本当に天気が良くて、青空か濃い。
360°素晴らしい眺望です。

登ってるときはいつも苦しいのですが、やっぱりこんな景色を体感できるからまた登りたくなるのでしょうね。
高山病の症状が少し出た仲間もいましたが、みんなで登頂できてよかったです。

みんな思い思いの時間を過ごしたあと、次は池巡りへ…。


もう少し続きます。



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夏山〜白山 その2 [山の日記]

白山続きです。

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12時に登山口を出発してまもなく吊り橋。
もちろんしっかりしてますが、意外と揺れる〜。キャッキャッ言いながら渡りました(笑)

…しかし暑い。
スタート地点がすでに標高1,260mなのですが、とにかく蒸し暑いのと木陰の隙間から差し込む日差しの強さにやられっぱなし。
途中休憩時に温度計を見ると、34℃!(◎_◎;)低山じゃあるまいし、こんな暑いなんて…。
脱水とも熱中症ともとれる症状の人も出てきて、心配な状況でした。空模様も怪しくなってきて、もしかしたら一雨くるかも…でもこんな暑いのにレインウェア着んのいややな〜と思ったり。
とにかく水分を取って脱水にならないように気をつけました。うちわも手放せない…。

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14:20 甚之助避難小屋での休憩。たくさんの登山者の姿が。みなさん、暑そう〜。
手洗い場の水が飲料水でもあるのがありがたい。冷たくて美味しいお水をしっかり補給。
ここからはトラバースになるので登りも緩やかになります。調子が悪かった人も、何とか大丈夫そう。もうひと頑張り!


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上空は雲で覆われてますが、青空も見えてきました。いよいよ高山植物も顔を出してきました。

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パッと目の前が開けました。アルプスみたい〜\(^o^)/ この日のお宿も見えました。

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道中には可愛らしいお花にきれいな川も流れてます。雪解け水かな…?

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16:00 南竜山荘に到着しました。
とにかく暑かった…やっと荷物が降ろせます。

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お部屋は蚕ベッド式。グループ全員が同じ部屋になりました。男女混ぜこぜ〜誰も気にしない(笑)こういうのもすっかり慣れましたね。
しかし部屋の中も暖かいというか、暑い…
高山では夏場でも寒いとよく言いますが、少なくともこの時期のお宿で寒くて困ったことは1度もありません。

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晩ご飯。しっかりいただきました。

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晩ご飯の後は、これも恒例?Sさんによる歌唱指導のもと山歌をみんなで歌おう(笑)
Mさんが担いで持ってくれたワインを片手に合唱タイムです。テラスの上に陣取ったワタシらは、歌詞の内容を突っ込んだりおしゃべりしたりしながら…ふざけてるとSさんから厳しいゲキが飛びます( ̄◇ ̄;)

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広々した空。
雲の形がどんどん変わっていきます。
贅沢な時間ですね。

明日はどんな一日になるか、ワクワクしながら20時に消灯。
そうそう、この日リオオリンピックの開会式をテレビでチラッと見ました。そうか〜今日からやったか〜なんて思ったり。


続きますー。



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